月見台のある茶室
呉服屋さんが迎賓のために自邸に設けた広間続きの小間茶席で京間3畳台目ですが、奥の障子3枚を左壁に引き込むと、そこに3人掛けの炬燵式カウンタ-が現れ、水屋から水割りなど持ち出して茶庭を眺めながらの団欒の場に早変わりします。座敷続きの板縁に出れば軒には名月が差し込んで、長夜の照明となってくれることでしょう。
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呉服屋さんが迎賓のために自邸に設けた広間続きの小間茶席で京間3畳台目ですが、奥の障子3枚を左壁に引き込むと、そこに3人掛けの炬燵式カウンタ-が現れ、水屋から水割りなど持ち出して茶庭を眺めながらの団欒の場に早変わりします。座敷続きの板縁に出れば軒には名月が差し込んで、長夜の照明となってくれることでしょう。